ゆず湯 あれこれ
毎回、葛藤なんです。ゆず湯。
食べられるものを、食べずに、お湯に 浮かべていいのかなぁ。
お湯でふやけた 大量の ゆずを 片付ける時、もったいなくて 心が痛みます。(庭木の下に埋め、土に還しています。)
風習とはいえ どうして 昔の人は こんな事 始めちゃったのかなぁ。
で、毎回 改めて 気づく。思い出す。営業後の清掃開始時に。
浴槽が きれいに なってるんです!
柑橘類の「リモネン」洗浄効果ですね。
師走の 寒い 冬至に、「今年の厄は、ゆず湯の アロマ効果で リセット。ゆずの 洗浄効果で、年末の お風呂掃除も 完了。一石二鳥。これで 来年は いい年になる!」なんて 江戸時代の人 を 想像します。
昔の人の知恵! 賢い!
今年は、美里町の ゆず です。優しい人が 丹精込めて 育てた ゆず。
ゆず不作で ゆず湯 開催が 危ぶまれる中、美里町の ゆず農家さん・常連さんの 奔走で 実現しました。
心から、御礼申し上げます。ありがとうございます!